ヒポクラテス爪と、ばち指

ヒポクラテス爪、爪が盛り上がって丸い

爪が丸くなって、盛り上がる症状になることがあります。
一般的には、太鼓のばちのような形状になってしまうから、ばち指とか太鼓ばち指とかいわれています。
ばち指は、また別の呼び方でも呼ばれているのです。
それは、ヒポクラテス爪です。

 

 

ヒポクラテス爪は、スプーンを伏せておいた形に変形して、ばち指の症状とほとんど同じ症状になります。
ヒポクラテス爪は何らかの体のホルモンバランスの異常から爪の発育が早くなって、どんどん爪が大きくなってしまうのです。
日本人でも、約10000人前後の方がヒポクラテス爪になっています。

 

 

ヒポクラテス爪になっても、痛みやかゆみの身体的な知覚の異常はおこらないです。
注意をして爪の形を見なかったら、ヒポクラテス爪には気がつかないこともあります。

 

 

ヒポクラテス爪になってしまう病状では、爪の奥の爪床に問題が起こっています。
爪床の厚さがどんどん厚くなって、厚さが2ミリ以上になってしまうのです。
そうなったら、爪の厚みや重さから爪が湾曲していきますから、爪や指が大きくなっていくヒポクラテス爪が発症します。

 

 

ヒポクラテス爪になったら、爪の皮膚にムチンという物質が異常にたまってきます。
ムチンが異常に蓄積されることがヒポクラテス爪になって、爪が丸くなったり厚く変形する主原因なのです。