爪に楕円形模様が規則正しく並んでできる
爪に楕円形模様が規則正しく並んでできるは、ボー線(Beau’s line)といいます。
爪は、気でいう年輪のように、昔と今を見ることができる場所です。
肺炎などや化学療法など、【とても体調の悪かった時期・タイミング】に生えた爪は、いびつだったり形が少し普段と違ったりしています。それが繰り返し治療をするようなもの(抗ガン治療など)だと、その線が繰り返すことで、このように年輪のように規則正しく並んで溝ができることがあります。
これ自体は、原因を考えて何か治しうる内臓の病気などがあれば治療をして、そうでなければ生え治るのを待っていく形になります。
いちど、主治医には相談してみましょう。