末端巨大症から、ばち指に

末端巨大症から、ばち指に

爪の先が盛り上がったり丸くなった時には、体の中の病気が疑われます。
爪は体の他の部分の影響を受けやすい部分ですから、異常が出やすいです。
爪の先が盛り上がって大きくなったり丸くなった時には、「先端巨大症」という病気にかかった危険性があるのです。

 

 

先端巨大症は、身体のホルモンバランスの異常から、体が大きくなってしまう病気です。
身体の1部分が大きくなることもありますが、手や足の指や爪が巨大化してくることが特徴です。
つまり、「ばち指」と言われる症状になってしまいます。

 

 

先端巨大症になってしまう患者さんは、中年の45歳前後が多いです。
患者さんは女性よりも、男性の方が発症しやすいです。
少ないですが、お子様や若い世代、また高齢者でもばち指になる先端巨大症にかかる患者さんもいますので、すべての年代や性別で先端巨大症にかかる危険性はあります。

 

現在、先端巨大症になって、ばち指の症状が出ている患者数は7000人程度です。
実際には、専門の病院にはいっていないけれども、ばち指になって先端巨大症になっている患者数はもっと多くて、10000人以上はいると考えられています。
自分が先端巨大症になっていることに、まったく気がついていない患者さんも潜在的には多数いるのです。